【山寺観光】所要時間や見どころを紹介|1015段の石段を登って絶景を楽しむ

国内旅行

こんにちは、いろはです。
前回の記事では、2泊3日で巡った山形旅行全体の様子を紹介しました。

今回は、その中でも山形を代表する観光地のひとつである「山寺(立石寺)」について詳しく紹介します。
1015段の石段を登りながら、歴史あるお寺や自然豊かな景色を楽しめる山寺は、山形を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットです。

この記事では、実際に歩いて分かった所要時間や見どころ、これから訪れる人に役立つポイントを写真とともに紹介します。

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山寺(立石寺)とは

山寺(立石寺)は、860年に慈覚大師円仁によって開かれた天台宗の寺院です。
山全体がお寺の境内となっており、1015段の石段を登りながら歴史あるお堂や自然豊かな景色を楽しめることから、山形を代表する観光地として多くの人が訪れています。

また、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅で訪れたことで有名です。
有名な句「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」は、山寺での体験をもとに詠まれたとされています。

山寺は山形駅からJR仙山線で約20分と、意外にもアクセスしやすい場所にあります。
山寺駅から登山口までも徒歩約10分ほどで、実際に歩いてみても「思ったより近い」という印象でした。

ただし、JR仙山線は1時間に1本程度の運転本数です。
乗り遅れると次の電車までかなり待つことになるため、事前に時刻表を確認して計画を立てておくのがおすすめです。

また、山寺を参拝するには入山料が必要です。
私が訪れた2026年7月時点では、大人500円の入山料がかかりました。
拝観時間や入山料は変更される場合もあるため、訪れる前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。

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山寺観光の所要時間

山寺観光の所要時間は、往復約90分が目安です。
実際に山寺の公式サイトでも、所要時間は往復約90分と案内されています。

私たちは登山口から奥之院まで約50分かけて登り、その後は五大堂などの見どころを巡りながら約40分かけて下山しました。
道中では見どころごとに足を止めて写真を撮りましたが、所要時間が読めなかったこともあり、長時間の休憩は取らずに歩いています。
それでも約90分かかったので、初めて訪れる方は90分程度を目安に予定を立てておくと安心です。

私たちは午前中に山寺を観光し、山寺駅周辺で昼食を楽しんでから山形駅へ戻りました。
午後からは文翔館を観光しましたが、時間にも余裕があり、無理のないスケジュールで楽しめました。
山寺は半日あれば十分に満喫できるので、山形市内の観光と組み合わせて訪れるのもおすすめです

山寺の見どころを紹介

山寺には歴史あるお堂や絶景スポットなど、見どころがたくさんあります。
ここでは、実際に歩いた順番に沿って、各スポットの見どころと登山口からのおおよその所要時間を紹介します。
山寺観光の計画を立てる際の参考にしてみてください。

※所要時間は実際に歩いた際のおおよその目安です。
写真撮影や混雑状況によって前後する場合があります。

場所登山口からの目安
登山口0分
根本中堂・芭蕉像約3分
山門約10分
奥之院約50分
開山堂・納経堂約55分
五大堂約60分
下山口へ約90分

登山口

山寺の登山口

山寺駅から徒歩約10分で登山口に到着します。
登山口から奥之院までは1015段の石段が続きます。
ここからが山寺観光の始まりです。

根本中堂・芭蕉像(登山口から約3分)

山寺の根本中堂の外観

登山口から石段を登ると、山寺の本堂にあたる根本中堂に到着します。
ここまでは入山料はかからず、自由に参拝することができます。
ここで、無事に山寺を巡り切れるようお参りをしてから先へ進みました。

山寺の松尾芭蕉像と句碑

根本中堂のすぐ近くには、松尾芭蕉の像と、有名な句「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句碑があります。
山寺と芭蕉のつながりを感じられるスポットなので、こちらもあわせて立ち寄ってみてください。

山門(登山口から約10分)

山寺の山門の外観

山門では入山料を支払い、ここから先の有料エリアへ進みます。
私が訪れた2026年7月時点では、入山料は大人500円でした。(現金のみの対応)
ここから奥之院へ向かって石段を登り続けることになります。
山寺らしい景色が広がり始め、いよいよ本格的な参拝の始まりです。

奥之院(登山口から約50分)

山門を過ぎると、奥之院を目指して石段を登っていきます。
石段はきれいに整備されているので歩きやすいものの、石段が続くため体力的には大変でした。
私たちも途中で水分補給をしながら、一歩ずつ先へ進みました。

道中には五大堂へ向かう分岐がありますが、私たちは先に奥之院を参拝したかったため、そのまま奥之院へ向かうルートを選びました。

山寺の奥之院の外観

登山口から約50分かけて奥之院に到着。
無事にここまで登ってこられたことへの感謝を伝え、お参りをしてから次の場所へ向かいました。

開山堂・納経堂(登山口から約55分)

山寺の開山堂と納経堂の外観

奥之院を参拝したあとは、分岐まで戻って開山堂・納経堂へ向かいます。
切り立った岩肌に建つ納経堂と、その隣にある開山堂は、山寺を代表する景色のひとつ。
山寺と聞いて真っ先に思い浮かぶ場所だったので、実際にこの景色を見ることができてよかったです。

五大堂(登山口から約60分)

山寺の五大堂から見る景色

開山堂・納経堂から少し進むと、山寺随一の展望スポットである五大堂に到着します。
五大堂へ続く階段は、それまで歩いてきた石段よりも急になっているので、足元に気を付けながら登りました。

私たちが訪れた日はあいにくの曇り空だったため、期待していた絶景を見ることはできませんでした。それでも五大堂は風通しがとてもよく、風を感じながら景色を眺める時間はとても心地よい時間でした。
晴れた景色はまた次の楽しみに取っておこうと思えるほど、ここまで頑張って登ってきてよかったと感じられる場所でした。

五大堂をあとにしたら、約30分かけて石段を下り、下山口へ。
私たちは写真を撮りながら巡りましたが、山寺観光全体の所要時間は約90分でした。

実際に山寺を歩いて感じたこと

山寺の石段

山寺へ行く前、一番気になっていたのが「1015段の石段を本当に登り切れるのか」ということでした。
山寺の所要時間は約90分と案内されていることが多いものの、自分の体力でも最後まで歩けるのか不安で、事前にいろいろ調べてから訪れました。

実際に歩いてみると、1015段という数字から想像していたよりも登りやすいと感じました。
石段はきれいに整備されているため、足元が悪くて歩きにくいということはありません。
ただし、雨が降ると滑りやすくなることも考えられるので、運動靴など滑りにくい靴で訪れるのがおすすめです。

服装は普段着でも問題ありませんが、夏に訪れる場合は服の素材を意識すると快適に歩けます。
私が訪れた7月は曇り空でしたが、それでも石段を登っていると汗をかきました。
速乾性のある服やタオルを用意し、こまめに水分補給をしながら歩くと安心です。

また、登り始めは木々に囲まれた日陰が多いものの、上へ行くにつれて木が少なくなり、日差しを直接受ける場所も増えてきます。
帽子や日焼け止めなど、日焼け対策もしておくと安心だと感じました。

1015段と聞くと少し身構えてしまいますが、実際に歩いてみると想像していたよりも登りやすく感じました。
同じように不安を感じている方も、自分のペースでゆっくり登れば、きっと山寺観光を楽しめると思います。

山寺観光とあわせて楽しみたい山形グルメ

美登屋のだしそば

山寺を歩いたあとは、山寺駅近くにある美登屋で昼食をいただきました。

注文したのは、山形名物のだしそば
きゅうりやなす、オクラ、みょうがなどを細かく刻んだ「だし」がたっぷりとかかっていて、シャキシャキとした食感と爽やかな風味がお蕎麦によく合います。
1015段の石段を登ったあとだったこともあり、さっぱりとした味わいが歩き疲れた体に染みわたりました。

運よく窓側の席に案内していただき、川を眺めながらゆっくり食事ができました。
山寺観光のあとに立ち寄るランチとして、おすすめのお店です。

美登屋
営業時間 10:30-16:00
(12月〜翌3月)11:00-15:00
https://www.mitoya-yamadera.jp/

おわりに

山寺は1015段の石段を登ると聞くと、「本当に登り切れるのかな」と不安になる方も多いと思います。
しかし実際に歩いてみると石段はきれいに整備されていて歩きやすく、自分のペースで登れば十分楽しめる観光スポットでした。
歴史あるお堂や五大堂からの景色など見どころも多く、約90分かけてゆっくり巡る価値があると感じました。
この記事が、これから山寺を訪れる方の参考になればうれしいです。

山寺以外の見どころが気になる方は、山形旅行全体の記事で観光スポットやグルメ、旅の様子を紹介しています。
興味のある方はぜひご覧ください。

また山形旅行の様子はYouTubeでも紹介しています。
旅の雰囲気が気になる方は、ぜひご覧ください。

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