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キャンパーの聖地、ふもとっぱらでリベンジキャンプ!

キャンプ

こんにちは、いろはです。
キャンプで書きたいことがたくさんあるので、しばらくキャンプ記事が続きます。
お付き合いくださいますと幸いです。

今回は11月上旬に行ったキャンパーの聖地、ふもとっぱらでのキャンプ記事です。
マンガ『ゆるキャン△』の1巻で登場しているキャンプ場であり、大規模なアウトドアイベントも行われるキャンパーの聖地ともいえる場所です。

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何もできなかった当時のリベンジキャンプ!ふもとっぱらの予約はネット予約で便利

ふもとっぱらには、実はキャンプを始めたての頃にデイキャンプで利用したことがあります。
当時はほとんど装備もなく、タープも現地でレンタル。
それでもキャンパーの聖地だし、ゆるキャン△にも登場するし、行ってみたい!
そんな思いからデイキャンプを決行。
ですが、ふもとっぱらは初心者には優しくなかった…。

当日は強風でタープが立てられず。
焚火もほとんどできずに、急いでご飯を食べて逃げるようにして退散しました。
ほとんどキャンプが楽しめず、いつか装備を充実させて自分のテントでキャンプをしたい。
あれから装備も整い、経験も積んだのでもう一度聖地へ。
そんな思いのリベンジキャンプです。

前回の富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジキャンプ場の予約方法は、複雑でしたが。
今回のふもとっぱらは、インターネットから予約ができるので簡単で便利。
キャンセルもネットからできますし、連絡をすればキャンセル料もかかりません。

天候によってキャンセルをしたい人もいると思うのでこれはうれしいですね!

ふもとっぱらの予約方法

インターネット予約
公式HP:https://fumotoppara.net/
※事前に連絡すればキャンセル料なし、キャンセル手続きもネットからOK!

24時間営業のマックスバリュ富士宮宮原店で買い出し

ふもとっぱらのチェックインは、8:30~と早くから入れます。
9時、10時オープンのスーパーが多いなか、マックスバリュ富士宮宮原店24時間営業!
朝早くからチェックインできるキャンプ場を利用するときに便利ですね。
食材以外にも薪や炭などのキャンプ用品も販売されているので買い出しに困ることはないかと思います。
朝早くから買い物をしたいときに利用してみてくださいね。

マックスバリュ富士宮宮原店
営業時間:24時間営業
公式HP:https://www.mv-tokai.co.jp/store/14201/

ふもとっぱらのサイトは地面が固い!鋳造ペグ必須!

ふもとっぱらでテントを設営した画像
運よく中央草原トイレ付近に設営完了!

ふもとっぱらはドライブスルー式のチェックイン。
チェックイン時にお支払いもするのですが、キャンプ場では珍しくクレジットカードやペイペイなどのQRコード決済にも対応しています。
キャッシュレスの時代に対応していてとても便利ですね。

チェックインを済ませてサイト選びに。
私は綺麗なトイレの近くがいいということが最重要だったので、草原中央トイレ付近を狙います。
結果的には、運よく草原中央トイレ付近のNサイトにテントを設営することができました。

テント設営時に困ったことがありました。
それは、サイトの地面が固いこと!
今回も前回同様、ニュートラルアウトドアのTCテント3.0を設営。
テントに同封されているアルミペグでペグ打ちすると、地面が固くて曲がってしまいました…。
スノーピークでポイント交換してもらった鋳造ペグを何本か持ってきていたので使いましたが。
こちらは曲がることなく、しっかりと地面に刺さりました!
たまたま場所が悪かったのかもしれませんが、これからふもとっぱらに行こうと思っている人は鋳造ペグを揃えておくと安心ですよ!
(私たちはこのキャンプの後、鋳造ペグを必要分購入しました!)

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富士山とカレー麺の画像

想像以上に設営に時間がかかり、やっとのお昼。
お昼はカレー麺で決まりです。
富士山を目の前にしながらのカレー麺は最高でした!

ふもとっぱら場内をお散歩 ゆるキャン△聖地巡り

ふもとっぱらの売店の画像
ゆるキャン△に登場する顔のような見た目の売店
ふもっとぱら場内の画像
ゆるキャン△に登場する木彫りのトラたちは想像以上に怖かった…。

お昼ご飯を食べたらキャンプ場内のお散歩に。
ゆるキャン△で登場する売店や木彫りのトラを見に行ったり。
場内はかなり広いので歩くととてもいい運動になります!

金山テラスの看板の画像
お食事もできる金山テラス
金山テラスでスムージーを飲んでいる画像
イチゴのスムージーと富士山

歩き疲れたら金山テラスで休憩を。
こちらでは富士山を見ながら朝霧高原こだわりの食材を使ったお食事やスイーツが楽しめます。
今回は朝霧いちごミルクスムージーを注文。
こだわりの食材を使っているのでとてもおいしかったです♪
室内は石油ストーブが設置されていて暖かいので、休憩にはおすすめです。

ふもとっぱらの夕食はゆるキャン△に登場する坦坦餃子鍋で決まり!

マウントスミの薪ストーブの画像
薪ストーブをつけると一気にテント内が暖かくなります

気が付くと辺りが暗くなってきました。
日が落ちるのが早くなると、冬がだんだん近づいてきているなと感じます。
寒くなってきたのでマウントスミの薪ストーブに火をつけ、夕食の準備をします。

坦坦餃子鍋の画像
ゆるキャン△飯の餃子坦坦鍋で体を温めます!

ふもとっぱらの夕食といえば、坦坦餃子鍋
ゆるキャン△でなでしこが洪庵キャンプ場でリンちゃんに助けてもらったお礼に坦坦餃子鍋を振る舞う場面があります。
原作同様に浜松餃子も購入し、再現。
薄皮の浜松餃子が坦坦鍋に合っていて美味しく、またほどよい辛さで体も温まりました♪

我が家のキャンプ飯はお鍋率が高め。
作るのも簡単、満腹にもなり、体も温まる。
味を変えれば飽きることもないので定番のキャンプ飯!

餃子坦坦鍋もリピートメニューに仲間入りです。

ふもとっぱらで見る日の出は素晴らしい景色

ふもとっぱらの朝日と富士山の画像
こんなにきれいな景色があるのかと感動しました…。

おはようございます。
夜は爆睡し、目覚めのいい朝を迎えました。

前日は富士山が雲に隠れている時間が多かったのですが。
2日目は天候に恵まれて快晴。
日の出を見に、金山テラス付近にある逆さ富士が見える池までお散歩。
少し風はありますが、池に富士山と周りの木が写り込み、日の出前の幻想的な景色を見ることができました。
こんなきれいな景色がこの世に存在するのかと思いながらしばらく見惚れていました。

ふもとっぱらの日の出と富士山の画像
富士山から日の出が…。

先ほどの池で日の出を見ようと思っていたのですが。
ちょっと寒くて我慢できなかったので退散しました(笑)。
自分のテントまで戻ってくるとちょうど日の出が見られました。

冬キャンプは寒くて過酷な部分もありますが。
冬だからこそ見える素敵な景色がたくさんあるので、やっぱりやめられない!

日の出を見たら外で朝ごはんを食べようと思っていたのですが。
ここにきて強風になり、外で食べるのは断念し、テント内で食べることに。
やっぱりふもとっぱらの洗礼は厳しい…(笑)。

ですが、自分のテントで無事にキャンプを終えることができたのでリベンジキャンプは成功♪
次回ふもとっぱらに来るときは、また違うサイトに設営してみようと思います!

ふもとっぱらでキャンプをして感じたこと

ここからは、実際にふもとっぱらでキャンプをしてみて良かったところ、注意すべきところをまとめています。
これからふもとっぱらに行こうと思っている人、気になっている人はチェックしてみてくださいね。

ふもとっぱらの良かったところ

  • トイレや炊事場、施設が新しくてきれい
  • ほとんどの場所から富士山が見える
  • 支払い方法が現金だけでなく、キャッシュレスにも対応している
  • 予約・キャンセルの手続きがネットから簡単にできる
  • きちんと連絡をすればキャンセル料がかからない
  • 有料の専用ごみ袋(100円)を購入すればほとんどのごみが捨てて帰れる

ふもとっぱらに来てよかったと思うのは、やっぱり富士山が見えること。
視界を遮るものがなく、目の前に見える富士山は綺麗です!
ふもとっぱらはとても広いキャンプ場ですが、ほとんどの場所から富士山が見えます。
設営場所を変えれば、来るたびに違った角度の富士山を見ることができるので、何回でも来たくなりますよ。

そして地味にうれしいのが、支払い方法にキャッシュレスが対応しているところ。
キャッシュレスが時代の流れとして進んでいますが、キャンプ場では現金しか対応していない場所が多いです。
ふもとっぱらではドライブスルー方式のチェックイン時の支払いにクレジットカードやペイペイなどのQRコード決済も対応しています。
利用者の利便性を考えてくれる素敵なキャンプ場だと思います。

ふもとっぱらで注意すべきところ

  • 地面が固く、ペグが刺さりにくい場所がある(鋳造ペグを持っていくと安心!)
  • 設営場所によってはトイレなどの施設が遠い場所もあり
  • 人気のキャンプ場なので場所によってはテント同士が近いところも
  • 遮るものがないので強風に注意

ふもとっぱらでのキャンプで注意すべきところは、サイト選び。
ふもとっぱらはチェックインが8:30~と早くから入れますが、チェックアウトは14:00までいられるので、早くから入場しても前日の宿泊者がいて人気の場所が空いていないことも。
なのでお目当ての場所に設営できるかはほとんど運任せといえます。

特に2019年に新設された草原中央トイレは新しくてきれいなのでその付近は人気です。
草原中央トイレ付近に設営したい人が多いため、その辺りは必然的にテントが密集し、テント同士の距離が近くなるためプライベート感はなくなります。
草原中央トイレから遠くなると密集することは少なくなりますが、トイレや炊事場から遠くなり不便なことも。

実際に薪ストーブの灰を処理するときに灰捨て場を利用しようとしたのですが、場所が遠くて。
バケツなどの貸し出しもなかったので灰を焚火シートに包んで頑張って歩いて捨てに行きました。
(レンタカーで車を汚すわけにはいかなかったので…。)
自分でバケツなどの入れ物を持っていれば、チェックアウトのついでに車で捨てに行くこともできたので困りました。

フリーサイトのキャンプ場は、何を重視してサイトを選ぶのかをキャンプ場に行く前に吟味することが大切だと改めて感じました。

おわりに

キャンパーの聖地として人気のあるふもとっぱら。
人気のキャンプ場だから行ってみたいと安易に考えて行くと痛い目を見ることもあります。
朝霧高原周辺は気温や天候も変わりやすく、しっかり準備をしていかないと初心者キャンパーには難しいところも。
キャンプの経験を少し積んでからチャレンジすると楽しく過ごせるキャンプ場だと思います。
しっかり準備をして楽しい時間をふもとっぱらで過ごしてみてくださいね♪

その他朝霧高原周辺のキャンプ場はこちらをチェック!

利用したキャンプ場

ふもとっぱら
チェックイン:8:30~
チェックアウト:14:00
予約方法:インターネット
公式HP:https://fumotoppara.net/

おすすめのキャンプギア

地面が固くてもしっかり刺さる鋳造ペグを持っていくと安心です♪

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