大塚国際美術館を巡る|世界の名画に浸る徳島2泊3日の旅

国内旅行

以前から気になっていた大塚国際美術館。
関東から美術館のある徳島までは距離があり、なかなか行く機会がありませんでした。

ですがどうしても行ってみたいという気持ちが勝り、大塚国際美術館をメインにした徳島旅を計画しました。
移動時間が長く、観光に使える時間は限られていましたが、それでも徳島を楽しめる旅になったと思います。

今回の記事では、旅のメインである大塚国際美術館のことやその他に訪れた徳島のスポットについて紹介しています。
大塚国際美術館へ行ってみたい方や、徳島旅行を考えている方の参考になればうれしいです。

今回の徳島旅行の様子はYouTubeでも紹介しています。

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大塚国際美術館とは

大塚国際美術館の外観

大塚国際美術館は、世界26か国の西洋名画を陶板で原寸大に再現した、徳島県鳴門市にある美術館です。
2018年の紅白歌合戦では、館内にあるシスティーナ・ホールから米津玄師さんが「Lemon」を披露した場所としても知られています。

館内には1,000点を超える名画が展示されていて、日本にいながら世界の美術館を巡るような体験ができます。

大塚国際美術館
開館時間 9:30-17:00
 (入館券の販売は16時まで)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)
https://o-museum.or.jp/

車で訪れる場合は駐車場に注意
大塚国際美術館の専用駐車場は、美術館の近くにはなく、少し離れた場所にあります。
駐車場から美術館までは徒歩でも行けますが、駐車場と美術館の間には無料のシャトルバスが随時運行しています。
車で訪れる方は、駐車場からシャトルバスを利用するのが便利です。

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大塚国際美術館に行ったら見てほしい4つの展示

大塚国際美術館には1,000点を超える作品が展示されています。
作品が多くてどの作品を見たらいいのかわからない人のために、「これはぜひ見てほしい!」と思う展示を4つ紹介します。

システィーナ・ホール

大塚国際美術館のシスティーナ・ホール

大塚国際美術館には、絵画だけでなく、建物や空間ごと再現した「環境展示」もあります。
システィーナ・ホールは「環境展示」のなかでも代表的な展示のひとつです。

また米津玄師さんが紅白歌合戦で「Lemon」を披露した場所が、このシスティーナ・ホールです。
ホール内には「Lemon」のジャケットの陶板画が展示され、実際に見ることができます。

大睡蓮

大塚国際美術館のモネの大睡蓮

モネの「大睡蓮」は、360度モネの睡蓮の世界に浸れる屋外展示。
自然光のもとで、時間や天候とともに移り変わる景色と一緒に楽しむことができます。
また隣接する池には、本物の睡蓮が咲き誇ります。
見頃は6月〜9月頃なので、睡蓮の開花に合わせて訪れるのがおすすめです。

7つのヒマワリ

大塚国際美術館の7つのヒマワリの展示

ゴッホの「ヒマワリ」は7点が知られており、その7点すべてを同じ部屋で鑑賞することができます。
なかには、現在は失われている「幻のヒマワリ」も再現されています。
7つの「ヒマワリ」を同じ部屋で見比べることができるのは、大塚国際美術館ならではの珍しい展示です。

最後の晩餐

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」は、教科書に出てくるくらい有名な作品。
その最後の晩餐の修復前と修復後の作品を同じ部屋で鑑賞することができます。
同じ部屋で見比べてみると、どこがどのように変わったのかわかりやすいようになっています。
このような珍しい展示ができるのも大塚国際美術館ならではの魅力なので、ぜひ体験してみてください。


大塚国際美術館には、ここで紹介した展示以外にもたくさんの名画が展示されています。
ぜひ実際に足を運んで、自分のお気に入りの作品を探してみてください。

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大塚国際美術館の所要時間

大塚国際美術館には1,000点を超える展示があり、鑑賞ルートは約4キロ。
展示室は地下3階から地上2階まであり、館内は想像以上に広大でした。
初めて訪れる私たちは、所要時間が読めなかったので、丸1日を美術館巡りの日にしました。

実際の当日の流れは、開館時間の9時30分に入館。
音声ガイドを借り、音声ガイドがある作品についてはじっくり鑑賞し、その他の作品はさらりと眺める方向性で美術館を巡りました。

休憩は館内にあるカフェでお昼ご飯やスイーツを食べる時間だけ。
それ以外の時間は鑑賞時間に充てました。

16時前には美術館全体を回ることができたので、ミュージアムショップでお買い物。
最後にシスティーナ・ホールを再度鑑賞し、16時15分頃に美術館を後にしました。

休憩時間・買い物時間を2時間ほどと考えると、鑑賞時間は約5時間。
それでも駆け足で鑑賞した部分もあったので、ゆっくり展示を眺めたいという人やカフェの時間をゆっくり取りたいという人は、丸1日を美術館巡りの時間に充てることをおすすめします。

実際に行ってみて感じた大塚国際美術館の魅力

実際に美術館で作品を鑑賞していると、まるで本物の絵画を眺めているような感覚になります。
陶板に焼き付けた上から、絵の具の質感を出すために手作業で筆を加えているものもあり、再現度の高さに驚きました。

私自身は美術に明るい人間ではないので、大塚国際美術館を訪れるだけで世界の名画に触れることができたのは、とても貴重な体験でした。
実際に作品を目の前にすると、これまであまり興味を持っていなかった美術作品についても、もっと知ってみたいと思うようになりました。

美術館を訪れる前は、入館料3,300円は高いなと感じていました。
ですが、今回展示されているような作品を実際に見に行くためには、海外まで足を運ぶ必要があります。
そう考えると、3,300円で世界の名画に触れることができるのは、鑑賞した後にはむしろ安いと感じました。

また、「最後の晩餐」や「7つのヒマワリ」の展示のように、本物の作品では実現できないような展示を楽しめるのも、大塚国際美術館ならではの魅力です。

大塚国際美術館で名画に触れ、そこから作品に興味を持てば、いつか実際に本物の作品を見に行ってみる。
美術に詳しくない私でも、世界の名画を身近に感じ、もっと知りたいと思うきっかけを作ってくれたこと。
それが、実際に訪れて感じた大塚国際美術館の大きな魅力でした。

大塚国際美術館とあわせて楽しみたい徳島のスポット

大塚国際美術館を目的に徳島を訪れましたが、せっかく徳島まで来たので、美術館だけでなく徳島のグルメや観光も楽しみました。

びんび家

徳島で新鮮な魚料理を食べるなら「びんび家」へ。
人気店なので平日の遅めのお昼の時間帯にも関わらず、7組待ち。
20分ほど待って入店できました。

びんび家の刺盛定食

注文した刺盛定食は、分厚く切られたさまざまな種類のお刺身が食べられます。
お刺身はもちろん、新鮮で美味しいのですが、それ以上に印象的だったのがわかめの味噌汁!
鳴門産の生わかめを使用し、わかめがたっぷり入った美味しいお味噌汁が大きなお椀いっぱいに入って提供されます。
分厚いお刺身とお椀いっぱいのお味噌汁でお腹いっぱいです。

大衆食堂のような雰囲気が残る店内で新鮮な魚料理を味わうことができる素敵なお店でした。

びんび家
営業時間 平日
     9:00-16:00(L.O15:30)
     土日祝
     9:00-21:00(L.O20:30)
https://binbi-ya.com/

道の駅 くるくるなると

道の駅くるくるなるとの外観

2022年4月にオープンした道の駅くるくるなると
「体験型食のテーマパーク」をコンセプトに、鳴門の魅力を全国に発信しています。
鳴門産の食材にこだわった食事処やショップなどがあり、鳴門の食を楽しめる道の駅です。

道の駅くるくるなるとのイモほりほりパフェ

さつまいもスイーツが食べたかったので、ホレタテキッチンで「イモほりほりパフェ」を注文しました。
鳴門金時を使用したパフェでさつまいもの甘さが感じられるとても美味しいスイーツ。
ボリュームが結構あるのでシェアして食べるのがいいかもしれません。

鳴門のお土産もたくさんあるので、買い物にもおすすめです。

道の駅くるくるなると
営業時間 9:00-17:00
     年中無休
各施設内の店舗営業時間は公式サイト参照

渦の道

大鳴門橋の橋桁にある「渦の道」
海上約45mの高さから鳴門海峡を一望できます。
床の一部がガラス張りになっていて、スリル満点の遊歩道です。

鳴門の渦潮は、春と秋の大潮の時期に特に大きな渦潮が見られます。
今回は訪れた時期が悪く、渦潮は見られませんでしたが、迫力のある鳴門海峡の景色を見ることができました。
渦潮が見たい人は、公式サイトの潮見表を確認してから訪れることをおすすめします。

渦の道
詳細は公式サイト参照

徳島ラーメンふく利 鳴門店

鳴門で徳島ラーメンを食べるなら「ふく利 鳴門店」へ。
入り口で食券を購入して入店します。

ふく利の徳島ラーメン

徳島ラーメンは、豚骨醤油の濃いめのスープに甘辛く味付けした豚バラ肉と生卵を合わせるのが特徴。
こちらのラーメンには生卵が付いていないので、トッピングで追加しました。

濃厚なスープと豚バラ肉の相性がよく、生卵なしでも美味しく食べられます。
途中で生卵を追加すると、スープがまろやかになり、一体感が増してより美味しくなります。
味の変化を楽しめるので、生卵トッピングおすすめです。

訪れた時は平日の早めの時間だったので空いていましたが、帰る頃には店内は満席でした。
人気のお店なので、時間帯をずらして訪れるのが良さそうです。

徳島ラーメンふく利 鳴門店
詳細は公式サイト参照

鳴門天然温泉 あらたえの湯

鳴門転園温泉あらたえの湯の外観

大塚国際美術館で歩き疲れたら「鳴門天然温泉あらたえの湯」へ。
温泉だけでなく、食事処やショップも併設された複合温浴施設です。

また施設内にはRVパークもあります。
もともと車旅をしていた私たちは、施設内にRVパークがあることに驚きました。
今回はRVパークを利用していませんが、温泉や食事処があり、施設もきれいなので、車で鳴門旅行を考えている人には、車中泊の拠点として便利な場所だと思いました。

施設内の温泉では、炭酸風呂や露天風呂など数種類の温泉が楽しめます。
特に炭酸風呂は疲れた体を癒すのに気持ちいいお風呂でした。

なるみ丸の大鳴門鯛お造りとフライ定食
大鳴門鯛お造りとフライ定食

食事処では、鳴門産の新鮮な海の幸を堪能できます。
ここでは、鯛の刺身とフライを楽しめる定食を注文しました。
弾力のある鯛の刺身と、ふわふわの鯛のフライはどちらも美味しかったです。

そして、びんび家に続いて、こちらでも鳴門産のわかめのお味噌汁が。
今回の旅で、鳴門産のわかめの美味しさを実感しました。

大塚国際美術館でたくさん歩いた後に、温泉に浸かって美味しいものを食べて、ゆっくり休むことができました。
美術館とあわせて訪れるのにぴったりの施設です。

鳴門天然温泉 あらたえの湯
営業時間 8:00-24:00
    (最終受付23:00)
店休日 不定休
https://aratae.jp/naruto/

おわりに

今回は移動時間が多く、観光に使える時間が限られた旅でしたが、念願だった大塚国際美術館を訪れることができました。

陶板で再現された作品はどれも見応えがあり、1日では足りないくらい素晴らしい美術館でした。
美術に詳しくない私でも、世界の名画に触れることで、もっと美術作品を知りたいと思うきっかけになりました。

美術館以外でも、渦の道などの鳴門観光や、徳島ラーメン、海の幸といったご当地グルメも堪能でき、充実した徳島の旅になりました。
また芸術の世界に浸りたくなった時に、大塚国際美術館を訪れたいと思います。


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