こんにちは、いろはです。
今回は、六本木にある「文喫」に行ってきたので紹介します。
入場料を払って利用する本屋さんなのですが、本好きな人は大好きな場所になること間違いなしのスポットですよ♪
文喫ってどんな場所?
文喫は文化を喫する、入場料のある本屋さん。
1階は無料エリアで雑誌や企画展などが楽しめる場所。
2階からは、受付で入場料を払った人だけが楽しめる有料エリア。
約3万冊ある本からお気に入りの本を選び、好きな場所で本を読むことができます。
有料エリアには食事を楽しめる喫茶室もあり、一日中いても楽しめる場所になっています。
アクセス
文喫の場所は、地下鉄日比谷線六本木駅3出口、地下鉄大江戸線六本木駅1A出口から徒歩1分です。
駅からのアクセスがいいのはうれしいですね!
営業時間と入場料
営業時間は9:00~20:00です。
営業時間は変更になる可能性があるので、公式ホームページで確認してから行ってみてくださいね。
文喫公式ホームページはこちら
入場料は、平日1,650円(税込)、休日1,980円(税込)です。
平日と休日で入場料が変わるので注意してくださいね。
一日中いても楽しい!実際に文喫に行ってきました
「入場料を払って利用する本屋さんってどんなところ?」
ずっと気になっていたので、平日の休みを利用して行ってきました!
無料エリア
文喫に入ってすぐの場所は無料エリア。
こちらは誰でも利用することができます。
企画展のコーナーがあり、2022年9月11日までは「六本木いちご畑」という企画展を開催中。
企画展に合わせて室内でイチゴが栽培されていたり、いちごの赤に合わせて赤い色の本を集めたコーナーがあり、見ていて楽しいです。
企画展のコーナーを抜けると、雑誌が置かれたエリアになります。
ここまでが無料エリアです。
有料エリアに進むには右手の受付で入場料を払い、入場バッジを受け取ります。
入場バッジにはWi-Fiのパスワードが書いているので、館内で無料でWi-Fiを利用することができます。
入場バッジを受け取り、写真の奥にある階段を上ると有料エリアに進めます。
有料エリア① 選書室
選書室は約3万冊の本があり、好きな本を選んで好きな場所で読むことができます。
美術や建築などの専門書から旅行本や料理本など、さまざまなカテゴリーの本が充実しています。
文学作品は日本文学、海外文学と揃っています。
気に入った本はそのまま購入することも可能!
気になる本があれば試し読みしてから購入することができます。
ただライトノベルや新刊、話題書などは少なく、やや専門書に比重が置かれているラインナップのように感じました。
本ならジャンルを問わずなんでも読む人、新しいジャンルの本を探したいという人、本は読まないけど静かな場所で作業をしたい人におすすめです。
文喫を楽しめる人はこんな人!
- 本ならジャンル問わず、なんでも読む人
- 新しいジャンルの本を開拓したい人
- 本は読まないけど、静かな場所で作業をしたい人
有料エリア② 喫茶室
喫茶室は選んだ本を読んだり、食事をしたり、ちょっとした会話が楽しめる場所です。
喫茶室以外にも閲覧室でも本が読めますが、今回は喫茶室で読書を楽しむことに。
平日の9時半から利用したので利用者数も少なく、席も選び放題。
無料でWi-Fiが使えるので、パソコン作業をする人やオンライン会議をする人もいて読書以外の目的で利用する人もいました。
文喫は入館料を払うとコーヒーや煎茶が飲み放題のサービスがあります。
喫茶室の店員さんに頼むと入れてくれるので、席に着いて本を読みながらコーヒーや煎茶が楽しめます。
別途有料でお食事も楽しめます。
お昼が近づきお腹が空いたので海老ドリアを注文しました。
海老が大きくてぷりぷり、オマール海老のソースがかかっていておいしかったです♪
お腹が満たされて、読書再開。
午前中は利用者が少なかったですが、午後になるとだんだん利用者が多くなり座席の空きスペースも少なくなります。
休日だと入場者制限がかかるときもあるくらい人気の文喫。
人が少ない時にゆったりと利用したいという人は、平日のオープンと同時に入場し、お気に入りの席を確保するのがおすすめです!
人が多くなってきたので16時頃に退出しました。
退出するときは、受付で入場バッジを返却するだけです。
9時半から16時まで利用しましたが、一日中いても飽きないくらい心地よい空間で満喫できました!
ゆったりと読書に没頭したい人は、利用者が少ない平日のオープンと同時に入場するのがおすすめ!
おわりに
ずっと気になっていた文喫に行ってきましたが、いろいろな本を眺めているのが楽しくて素敵な時間を過ごすことができました。
入館料はいりますが、コーヒー、煎茶の飲み放題や静かな場所で読書に没頭できたりと入館料に見合ったサービスが受けられます。
本が好きな人は大好きな場所だと思うので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
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