こんにちは、いろはです。
あともう少しで2022年も終わりですね。
私自身は今年は趣味のキャンプや読書を楽しんだり、試行錯誤しながらもブログに挑戦したりと充実した1年だったと思っています。
みなさんはいかがだったでしょうか?
さて今回は読書記事のまとめ回。
2022年に読んだ本の中からおすすめの本、上位5冊をご紹介します!
どの本も出会えてよかったなという本なので、気になる本があればぜひチェックしてみてくださいね♪
【第5位】人生でいちばん美味しい!リュウジ式至高のレシピ
第5位は、バズレシピでおなじみ料理研究家のリュウジさん著書『人生でいちばん美味しい!リュウジ式至高のレシピ』です。
簡単で家にある食材でできるがコンセプトの料理本が多いなか、時間がかかってもたまに家にはない食材があっても家庭で本格的な味を楽しむことにこだわった料理本。
料理本の中にあるQRコードを読み込めば、YouTube動画で作り方を確認することもできます。
料理レシピ本大賞2022では大賞を受賞されました!
この本に掲載されているレシピのおかげで我が家は外食に行く機会が減りました。
もともと人混みも苦手なので、家で時間をかけて料理をし、時間を気にせず美味しい料理を味わう。
夫も一緒に料理を手伝ってくれるようになったので、料理をしている時間も楽しくなって。
料理をする楽しさや家族と過ごす時間の大切さに気付かされた本です。
【詳しい内容はこちらの記事をチェック】
【第4位】精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方
第4位は、精神科医である樺沢紫苑さん著書『精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方』です。
寝る前に遊びを取り入れるだけで次の日の仕事のパフォーマンスが上がる!
ストレス発散でメンタルもよくなり、健康になる!
毎日が楽しくなれば人生が幸せになる!
そんな遊びのメリットや必要性、遊び方まで教えてくれる本です。
この本と出会い、本で紹介されている寝る2時間前の過ごし方を実践すると以前よりも睡眠の質が上がった気がします。
なかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めるということもなく、ぐっすり眠ることができて朝起きたときも目覚めがいいです。
遊びの大切さを学び、生活習慣を変えてくれた本書は一度読んでみてほしい1冊です。
【詳しい内容はこちらの記事をチェック】
【第3位】OKUDAIRABASE 春夏秋冬の暮らし方
第3位は、奥平眞司さん著書『OKUDAIRABASE 春夏秋冬の暮らし方』です。
奥平さんは暮らし系YouTuber、OKUDAIRABASEとして活動されています。
こだわりの道具の紹介や何気ない日常を丁寧に生活している様子をYouTubeで配信しています。
本書は奥平さんが普段作っている料理のレシピや道具の紹介、暮らしへの考え方が分かる本です。
「暮らし」とはやらなければならないこと。
でもそのやらなければならないことが、楽しくて仕方がないことに変えることができたら。
毎日が、そして人生が楽しくなる。
奥平さんのこの暮らしへの考え方を知り、私も自分の暮らしを見直すいい機会になりました。
値段が高くてもこだわりのある道具なら購入しても満足度は高くなるし、なにより使うのが楽しい。
道具を大事に使おうという気持ちも芽生え、そういう道具が増えると毎日が楽しくなります。
私の暮らしへの考え方を見直すきっかけを作ってくれ、暮らしを楽しくしてくれた1冊。
この本に出会い暮らしへの考え方が変わったから1年を楽しく過ごせたのかもしれません。
【詳しい内容はこちらの記事をチェック】
【第2位】探偵AIのリアル・ディープラーニングシリーズ
第2位は、早坂吝さん著書『探偵AIのリアル・ディープラーニング』シリーズです。
探偵役のAIである相以と犯人役のAIである以相。
双子のAIが繰り広げる推理合戦は、現代版ホームズVSモリアーティー。
現在は3巻まで文庫化されています。
小説の中ではミステリーが好きないろは。
AIの探偵と犯人が推理合戦をするという設定が面白かったです。
最初は機械的だった相以と以相のキャラクターもだんだん人間らしくなってきて好きです。
そしてこの作品ではAIの抱える問題点や可能性などが描かれています。
これからはAIの時代になると言われているので、AIを取り扱った小説というところに興味を持ちました。
作品を読んでいると、「こんなこと本当にAIにできるかな?」と今は思ってしまう描写もありますが。
問題点を改善し将来的には実現しているかもしれないというワクワク感が読んでいてあります。
たまにトリックがぶっ飛んでいるものもありますが(笑)。
それも含めて楽しみながら読んでいます。
続編が楽しみな小説です。
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【第1位】元彼の遺言状シリーズ
第1位は、新川帆立さん著書『元彼の遺言状』シリーズです。
金に目がない凄腕の女性弁護士である剣持麗子が活躍する遺産相続ミステリー『元彼の遺言状』。
この作品は第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞しています。
そして2作目『倒産続きの彼女』では、婚活に励むぶりっ子弁護士である美馬玉子と麗子がタッグを組み、連続殺『法人』事件を解決していきます。
その他、現在では短編小説が1冊出版されています。
新川帆立さんの本は、小説だけど考えさせられる本。
ご自身の弁護士の経験を活かし、小説を通して社会が抱える問題点に気づかせてくれます。
特にこのシリーズは様々な考え方を持つ憎めない人物がたくさん登場するので、物語にも入りやすいです。
この本を読んだことがきっかけで新川帆立さんが好きになり、他の作品も読み漁っています(笑)。
新川帆立さんの小説を初めて読む人にはおすすめの本です♪
実用書やビジネス書を読むほうが学びが多いイメージがありますが。
小説からでも学びや気づきが得られると感じた作品です。
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おわりに
12月はなかなか忙しくてあまり本が読めませんでしたが。
2022年全体的には、新しい作家さんとの出会いや考え方を変えるきっかけとなる本に出会えたりして良かったなと思います。
来年も読書の時間を作って素敵な本をどんどん紹介できればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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