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OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住 25歳、東京、一人暮らし。月15万円で快適に暮らすアイデアとコツ

読書

こんにちは、いろはです。
今回ご紹介する本は、奥平眞司さん著書『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住 25歳、東京、一人暮らし。月15万円で快適に暮らすアイデアとコツ』です。
(以下『自分を楽しむ衣食住』)
コロナ禍でおうち時間が増えたことにより、どうやって毎日を楽しめばいいのかと悩んでいる人に読んでもらいたい一冊です。

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『自分を楽しむ衣食住』は、暮らしを楽しむという新しい生き方に気づかせてくれる本

暮らしを楽しむ衣食住のグラフ

グラフの見方は、下記の記事に詳細があるので参考にしてください。

暮らしというものが実生活に密接しているものなので、本書で書かれている丁寧に暮らす方法はどれも実践しやすいものばかりです。
そのため、縦軸の実生活への再現性は高めの位置づけにしました。

料理に洗濯、掃除など。
一つの分野について書かれた本は多くありますが、暮らしという広範囲の分野について書かれた本は珍しいのではないでしょうか?
暮らし全般について広く書かれている本ということで、横軸は網羅的な内容寄りにグラフを位置づけました。

どうすれば毎日を楽しく過ごせるのかと悩んでいる人や暮らしを楽しむためのアイデアが欲しい人におすすめの本です。

こんな人におすすめ!

  • どうすれば毎日を楽しく過ごせるのかと悩んでいる人
  • 暮らしを楽しむためのアイデアが欲しい人

OKUDAIRA BASEこと奥平眞司さんについて

本書は、暮らしの楽しみ方についてまとめた本。
著者が実際に使っているこだわりの道具が紹介されていたり、暮らしへの思いなどが書かれています。

著者の奥平眞司さんは、YouTubeチャンネル「OKUDAIRA BASE」で暮らしについて発信されている「暮らし系」ユーチューバーさん。
2022年9月現在でのチャンネル登録者数は35万人以上と大変人気で私もよく動画を見させていただいています。
なにげない日常を楽しんでいる様子が配信されていて、ずっと見ていたいと思ってしまう動画がたくさんあります♪

YouTubeチャンネル 「OKUDAIRA BASE」より

また奥平さんはデザイン学校を卒業されており、毎日の暮らしの中で「こういう道具があったらいいのにな」という思いから、自分でデザインした道具を制作されています。

ukuとtoriを並べて撮影した画像

写真左のグラスは「uku」という商品。
写真右は、写真ではカフェラテを入れていますがメジャーカップとして発売された「tori」。
どちらも奥平さんが考えた商品で、実際に購入することができます。
(「tori」は2022年7月に発売された新商品で現在は完売していますが、次回入荷は9月ごろの入荷だそうです。)

奥平さんの商品が購入できるkidukiオンラインストアは下記のボタンから。

どの道具も奥平さんならではのこだわりが感じられる素敵な道具たちばかりなので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

『自分を楽しむ衣食住』から実践していること

結婚前の私は、仕事が忙しく実家暮らしだったこともあって家事はほとんどせずに過ごしていました。

家事=面倒くさいもの、でもやらなければならないもの。

こういう認識しかありませんでした。
結婚し、仕事を辞めたことで必然的に家事をするようになりましたが、考えは変わらず。
食べることは好きだから料理は楽しいけど、他の家事はそこまで好きじゃない…。

でも本書と出会って、著者が楽しみながら暮らしている姿を見て
「あ、私もこんな風に暮らしを楽しみながら生きていきたい」と思うようになりました。
そして、少しずつ自分の生活に取り入れてみることにしました。

休日の朝は時間をかけてパンを焼く

本書で著者は朝ごはんをつくるのに1時間ほどかけて丁寧に作っていることを紹介しています。
さすがに毎日同じことはできないので、休日の朝ごはんは時間をかけて作ることに。
我が家は焼網でパンを焼くことにしています。
使用している道具は、本書でも使用されている丸十金網セラミック焼網。

焼網でパンを焼いている画像
焼いた食パンを皿の上に乗せた画像

結婚当初はトースターを使用していましたが、壊れてしまい…。
以来、オーブンについているトースト機能でパンを焼いていた我が家。
焼網は時間はかかりますが、両面カリッと焼くことができ、なかはもっちりとした食感になるのでおいしいです。
夫と一緒に朝食を用意し、一緒に食べて、お話をしたりして過ごす休日の朝は、心にゆとりができて穏やかな気持ちにしてくれます。

お気に入りの道具を使う

結婚当初、調理道具一式をそろえるときに安さ・収納などから考えて、取手の取れるティファールのフライパンを購入しました。
実家暮らしでほとんど料理をしてこなかったのでとりあえずそろえたのですが、実際に使って感じたことは。

「意外にフライパンってダメになるのが早い!」

最初購入したフライパンは、2年たたずにこびりつくようになり。
もう一度同じものを買いましたが、これも2年たたずにこびりつくようになりました。

料理は毎日するもの。

こびりつくことで、ストレスを抱えながら料理をするのは嫌だし、そのたびに買い替えるとお金もかかるということで。
少し値段はしますが、思い切って鉄フライパンに買い替えました。

こちらも本書で著者がおすすめしているフライパン。
リバーライトの極みジャパンシリーズ「炒め鍋」。直径26センチのものを購入しました。

リバーライト極みシリーズのフライパンの画像

このフライパンのいいところは、持ち手が木でできているので熱くならないところ。
また、使った後はぬるま湯にしてたわしでごしごし洗うだけという後片付けの楽さもあって。
使えば使うほど見た目がいい感じになるのでお気に入りの道具のひとつになりました。

お気に入りの道具があると料理をするのが楽しくなります。

『自分を楽しむ衣食住』から学んだこと 暮らしが楽しくなると人生も楽しくなる!

本書で著者は暮らしについて下記のように話しています。

暮らしとは、料理や掃除、洗濯や整理整頓など「やらなきゃいけないこと」です。でもその「やらなきゃいけないこと」を「楽しくて仕方がないこと」に変えることができたら、毎日が、そして人生が楽しくなると思うのです。

奥平眞司『OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住 25歳、東京、一人暮らし。月15万円で快適に暮らすアイデアとコツ』3ページ

「やらなきゃいけないこと」を「楽しくて仕方がないこと」に変えることができたら人生が楽しくなるという暮らしについての考え方。
とても素敵な考え方だなと思いました。

実際に本書でいいなと思ったところを取り入れたり、著者のおすすめの商品を購入してお気に入りの道具を増やしたりすることで前より毎日が楽しくなったと感じるようになりました。
「次は部屋に観葉植物を置いて、緑に囲まれた部屋を作りたいな」というような新しい楽しみもできました。

そんな楽しいと思う毎日の積み重ねが、楽しく人生を生きるということにつながっていくのだと感じました。
無理をせず、人と比較することなく、自分の生活やペースに合わせてやりたいと思うことを少しずつ取り入れていくことで楽しいと思う暮らしができるのではないでしょうか。

暮らしとは「やらなきゃいけないこと」。
でも「やらなきゃいけないこと」を「楽しくて仕方がないこと」に変えられたとき、暮らしや人生が楽しくなる。

おわりに

本書に影響を受けたことで、私の暮らしは以前よりも楽しくなったのでいろいろな人に読んでもらいたい本です。
今後の私の目標は理想の観葉植物と出会うことです(笑)。

来年あたりに2冊目の書籍も発売される予定だそうで今から楽しみに待ちたいと思います。
※2冊目の書籍が2022年9月13日に発売!(OKUDAIRA BASEのYouTubeチャンネルでの発表より)

Bitly


早速注文して届いたので、また2冊目読み終わったらブログにアップします。



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