こんにちは、いろはです。
もう2月に入りましたが、1月中旬にキャンプに行ってきました。
我が家はもともとキャンプは年内まで。
暖かくなったら再開するというスタイルでした。
ですが夏よりも冬キャンプのほうが好きだとわかり、装備も整ってきたので今年は年が明けてからもキャンプに行こうと思います!
今回は埼玉県飯能市にある喜多川キャンピングベースでキャンプをしました。
ここ最近は薪ストーブキャンプがメインですが、今回は滞在時間が短いので手軽にできる石油ストーブキャンプにしました。
初めての埼玉キャンプのスタートです!
喜多川キャンピングベースで冬キャンプ!予約はネットから
1月にキャンプをするのが初めての我が家。
寒すぎない場所で雪道の心配のないキャンプ場を探した結果。
埼玉県飯能市にある喜多川キャンピングベースを発見!
こちらのキャンプ場は2020年にできた新しいオートキャンプ場。
すべてのサイトがウッドデッキになっていてデッキ専用のペグを貸出してくれます。
そして電源付き。
予約はネットのみ。
なっぷの会員登録をしておくとスムーズに予約ができます。
お値段はスモールサイト(6.2×2.7m)が5500円~、ファミリーサイトが8800円~、グループサイトが11000円~と少し高めの設定。
ですが利用日によってはお得なプランが用意されています。
我が家は平日利用だったので平日限定の焚火パックというお得なプランが予約できました。
このプランは少し広めのファミリーサイトが利用できて、さらに薪が3カゴついてくる焚火好きにはうれしいプラン。
通常ファミリーサイトは8800円~ですが、焚火パックだと大人1名分の利用料込みで5000円。
大人1名追加は+1000円なので2人利用の我が家は6000円(税込6600円)で利用できました。
お得すぎるプラン!
平日にキャンプに行けそうな人はぜひ利用してみてください♪
キャンプ場の予約はネットから
なっぷの会員登録をしておくとスムーズに♪
公式HP:http://www.kitagawa-cb.jp/
キャンプ場に行く前にそば舎あおで美味しいおそばを堪能♪
キャンプ場のチェックインは14時から。
キャンプ場に行く前にお昼と買い出しを済ませます。
今回お昼ごはんで利用したのはそば舎あおさん。
こちらは女性の店長さんが1人で切り盛りされています。
小さいお店なので3~4組ぐらいしか店内に入れず、相席になることもあります。
平日月曜日の11時40分くらいにお店を訪れましたが、私たちで満席になりました。
中央にある大きいテーブルに相席させていただいて入れました。
玄関でスリッパに履き替え、お茶は自分たちで用意します。
店内は店長さんこだわりの道具などがインテリアされています。
素敵な空間で癒されます。
月曜日は十割そばが食べられるそうで。
せいろそばの温かい出汁を注文し、そばを十割そばにしてもらいました。
店長さん1人なので提供までに時間がかかります。
急いでいる人は利用をやめた方がいいです。
私たちは時間はたっぷりあるので気長に店内を見て待っていました。
おそばが提供される前にお通しが提供されます。
このお通しが美味しかった!
1品1品丁寧に作られていることがわかり、おそばへの期待も膨らみます。
そしてついにおそばが到着。
十割そばはスーパーで売っている乾麺でしか食べたことがなかったのですが。
やっぱりお店のものは違う。
茹で方だったり、水の締め方だったりいろいろこだわりがあるのかと。
するすると食べられる美味しさであっという間に食べてしまいました。
(ただお腹が空いていただけ…笑?)
おそばを食べ終わるころにもお客さんが入ってきていたのでとても人気のお店でした。
おそば好きな人はぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
そば舎あお
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:あり
買い出しはマミーマート飯能武蔵丘店へ
買い出しはマミーマート飯能武蔵丘店で。
近辺にはカインズやダイソー、ドラッグストアまで揃っているので困ることはありません。
店内もフロアが広くて品物も充実。
海鮮からお肉、パンや総菜までいろいろ揃っています。
個人的にはお惣菜がお気に入り。
安くてボリュームがあり、美味しそうなお惣菜がたくさんあったのでキャンプ帰りにも立ち寄り、その日の夜ごはんも買いました。
キャンプから帰った日は疲れてご飯を作るのが面倒な時があるのでこれはいいかもと思いました。
店内も広くて見ていて飽きないスーパーでした♪
マミーマート飯能武蔵丘店
営業時間:9:00~21:00
公式HP:https://mami-mart.com/
喜多川キャンピングベースのファミリーサイトでテント設営!
キャンプ場に到着するとスタッフさんが出てきてくれ、受付用の駐車場へと案内されます。
チェックイン後はスタッフさんがバイクで先導してくれ、砂利道を上ります。
道中は急な坂や狭い道もあるので大型車や車高の低い車、運転に自信のない人は厳しいかもしれません…。
今回は12番サイトを利用。
車を指定の場所に駐車し、デッキ部分にテント設営、デッキ前の砂利の部分で焚火ができます。
写真でいう左側の部分は車や人が通る通路になるので空けておきます。
「テントが設営されたころに薪をお持ちしますね。」とスタッフさん。
バイクで後ほど3カゴ分持ってきてくださいました。
しかも焚き付けしやすいように細い薪も入れてくれてる!
優しいお心遣いに感謝です…。
昨日から降る雨はキャンプ場到着時にもまだ止まず。
小雨だったのでテント設営を開始。
設営中に雨はやみました。
デッキにたまる雨水は各サイトにブラシが設置されているのでブラシで綺麗に掃除します。
おかげでテントがあまり濡れずに翌日は撤収することができました。
デッキ専用のペグも使い方は難しくなかったので簡単に設営できました。
雨が降っても水がテントの下にたまることはなさそうなのでこれはいいなと思いました。
今回は薪ストーブではなく、自宅でも愛用しているコロナストーブを持ってきました。
チェックインが14時、チェックアウト11時と滞在時間が短いので今回は薪ストーブはお休みです。
薪ストーブとは違い、点火するとすぐに暖かくなるので朝はとても役に立ちます!
(薪ストーブはどうしても着火に時間がかかります…。)
手軽に冬キャンプが楽しめるのはいいですね♪
喜多川キャンピングベースは初心者や女性も安心して利用できる高規格キャンプ場!
2020年にできたキャンプ場なので施設はどこも新しく、綺麗でした。
炊事場はゴミを排水溝に流すことはできないので、三角コーナーやネットを準備しておくと安心です。
(どのキャンプ場でも同じことがいえるので常備しておくといいかもしれません。)
またお湯ですが場所が1か所しかないので、洗い桶にお湯をためて使います。
使い終わったら使用済みの棚に戻しておきます。
女性が気になるお手洗いもとてもきれいに管理されていました。
少し面倒かもしれませんが、靴を脱いでスリッパに履き替えて利用するので綺麗な状態をキープできるのだと思います。
掃除も定期的にされているみたいなので、気持ちよく利用することができました。
喜多川キャンピングベースはごみは基本的に持ち帰ります。
ですが灰は灰捨て場に捨てることができるので、きちんと捨てて綺麗にしてから撤収しましょう。
あとこちらのキャンプ場はスタッフさんがとても親切です。
定期的にスタッフさんが声をかけてくださったり、焚火がなかなか着火しなかったところにスタッフさんがたまたま通りかかり着火のアドバイスやお手伝いをしてくださったり…。
キャンプ初心者や女性の方でも安心して利用できる環境が整っていると感じました。
予約前は値段が少し高いキャンプ場だなと思っていましたが、利用してみて納得の高規格キャンプ場でした!
喜多川キャンピングベースで焚火料理を♪
せっかくの焚火プラン。
薪を燃やしまくらないと損だということで。
今夜の夕食は焚火料理!
調理を開始する前にキャンプ場に来る途中で購入した狭山茶で冷えた体を温めます。
このお茶、粉末タイプなので飲みたい分だけ入れることができて便利でした。
今夜はビーフシチューとコストコのピザにします。
焚火の上でビーフシチューをじっくりと煮込んでいる間に下でピザを焼きます。
上の部分が焼けたらアルミクッカーに乗せ、下の部分もほんのりと温めます。
ビーフシチューは時間がかかるのでピザから少しずつ食べていくことに。
寒いけど外で食べるごはんってなんでこんなに美味しいんだろう?
メインのビーフシチューが完成。
焚火の火加減が難しくて中の水分がほとんどなくなっていました…。
慌てて少し水を追加しましたが、水分が少ないおかげでしょうか?
結果的には旨味がギュッと詰まったビーフシチューができました。
過去一の美味しさ。
これ、家で再現不可能だと思う(笑)。
喜多川キャンピングベースの夜は焚火と星空、ライトアップを楽しもう!
喜多川キャンピングベースでは各サイトの手すりに電飾が設置されていて夜にライトアップがされます。
センターハウス付近も青色にライトアップされていて上から見下ろすととてもきれい♪
このライトは一晩中点灯されているので夜道も暗くなく、夜中にトイレに行くときも安心!
もしかしたら防犯の意味もあるのかもしれません。
最近は薪ストーブを使っていて焚火とは距離を置いていましたが。
久しぶりにピコグリルを使っての焚火は楽しいです。
着火に時間がかかりましたが燃え始めるとすごく燃える。
そしてこんなに小さい炎でも暖かい。
炎ってすごいなと思いました。
寒さも忘れて焚火を楽しみました♪
そして午前中まで雨が降っていたのが嘘のような綺麗な星空も見ることができました。
どこのキャンプ場に行っても思うけど、本当に冬の星空って綺麗ですよね。
星空の写真を撮っているとブレてしまうことが多く、なかなか綺麗な写真が撮れなくて…。
三脚があると綺麗に撮れるのかな?
小さい三脚などがあれば検討してみたいなと感じた夜でした。
喜多川キャンピングベースの夜は気温が下がるので防寒対策しっかりと!
おはようございます。
喜多川キャンピングベースの夜は-2度くらいまで冷え込みました。
私は冷え性でお尻のあたりや寝袋のチャックの部分などから冷えを感じて寝つきが悪かったです。
寒いのが苦手な人は巻きスカートをして寝る、湯たんぽをしっかり温めてから寝る、カイロを貼るなど防寒対策をしっかりしてから寝たほうがいいですよ。
(私は湯たんぽをあまり温めずに寝てしまったのが原因です…。巻きスカートも寒くて後から登場させました。)
朝食は珍しく和食で。
簡単にガスで調理します。
前回のブログで紹介した漁港の駅で購入した金目鯛の味噌漬けとインスタントの豚汁にご飯の組み合わせ。
どれも美味しかったです♪
【金目鯛の味噌漬けを購入した漁港の駅についてはこちらの記事で】
チェックアウトが11時だったのでまたゆっくり焚火をして過ごしました。
「今回は薪ストーブじゃないから撤収作業も楽ちん♪」と油断していたら…。
ゆっくりし過ぎて後半はバタバタ。
慌てて撤収作業をし、ぎりぎりチェックアウトに間に合いました。
みなさん、撤収は早めに始めましょう(笑)。
喜多川キャンピングベースを利用してみて
喜多川キャンピングベースを実際利用してみて良かったところ、注意すべきところをまとめてみました。
気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
喜多川キャンピングベースの良かったところ
- トイレや炊事場などの設備が新しく、清潔に管理されている
- スタッフさんがフレンドリーで親切!
- 一晩中ライトアップされているので夜道も安心♪
- 雨の日も安心のデッキサイト(専用ペグも貸し出し)
- 用意してくれる薪は焚き付け用の細い薪も入れてくれる!
喜多川キャンピングベースの良かったところは、キャンプ初心者や女性でも安心して利用できる環境が充実しているところ。
施設が新しくて清潔に管理されていることやスタッフさんが定期的に声をかけてくれること、夜間はライトアップされるなど安心して利用できる環境が整っています。
個人的には夜暗いなかトイレに行くのが不安な人なので、夜間のライトアップは安心感が半端なかったです。
逆にキャンプに没頭したいという人にとってはあんまりかもしれませんが、キャンプ初心者や女性にはおすすめのキャンプ場です♪
喜多川キャンピングベースの注意すべきところ
- 砂利道に急な上り坂など運転技術が必要な場所あり
- 車高の低い車や大型車は厳しいかも…。
- 基本的にごみは持ち帰り(灰以外)
喜多川キャンピングベースを利用するにあたって注意すべきところは、車の種類によっては厳しい場所があるというところ。
キャンプ場に行くまでの道は少し狭い道を通ったり、キャンプ場内も砂利道のなか急な上り坂があったりと大型車や車高の低い車は厳しかったり、運転に自信のない人には難しい場所があります。
私は運転できないのですが、運転していた夫はヒヤッとする場所が何か所かあったと言っていました。
車や道の問題が解決できれば、楽しくキャンプができる素敵なキャンプ場だと思います♪
おわりに
今回は久しぶりの石油ストーブ&ガスをメインにしましたが、やはりこちらは撤収も楽だしすぐに温まるので薪ストーブキャンプとは違った良さを感じました。
焚火も久しぶりの登場で改めて焚火の楽しさも感じられ、初めての1月キャンプに防寒対策の大切さを学んだキャンプになりました。
次回はまた薪ストーブでキャンプを楽しもうと思います!
利用したキャンプ場
喜多川キャンピングベース
チェックイン:14:00~
チェックアウト:~11:00
予約方法:ネット予約
公式HP:http://www.kitagawa-cb.jp/
紹介したキャンプギア
手軽に冬キャンプを楽しみたい人は石油ストーブがおすすめです!
【朝ごはんで登場した金目鯛の味噌漬けが購入できる漁港の駅の記事はこちら】
【前回のキャンプ記事はこちら】
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