白馬でポタリングとキャンプを楽しむ！【長野旅①】

こんにちは、いろはです。
２泊３日で長野を旅してきました。

長野旅の初日は白馬へ。
BROMPTONでポタリングをしたり、久しぶりにキャンプを楽しみました。
白馬は標高が高く、夏を過ごすにはとてもいい場所。
白馬駅前の通りにはアウトドアショップが充実していました！

白馬を旅する様子はYouTubeでも公開しています。

白馬の人気スポット、白馬岩岳マウンテンリゾートへ！

長野旅の最初の目的地は白馬岩岳マウンテンリゾートです。
ここは標高1,289メートルに位置する山頂テラス・白馬マウンテンハーバーから見る景色が絶景。
マウンテンバイクや乗馬などのアクティビティが楽しめ、NY発の人気ベーカリーショップ「THE CITY BAKERY」もあり、白馬の人気スポットです。
白馬の大自然を感じたくて行ってみました。

駐車場に車を停めて、山頂エリアへ。
山頂エリアにはゴンドラに乗って向かいます。
リゾート入場券大人ひとり2400円を支払い、ゴンドラに乗ります。
（ゴンドラに乗り降りするには入場券を見せないといけません。）

このゴンドラがかなり古いもので、出発時と到着時のスピードが想像以上に速くて怖い…笑。
支柱の側を通る時は揺れと音がすごいので、苦手な人は多いかもしれません。
この恐怖と戦うこと約10分、山頂エリアに到着です。
※ちなみに2024年冬に新ゴンドラリフトが誕生するそうです！
苦手そうな人は新しいゴンドラが誕生してから行く方が良さそう…。
（私が乗った旧タイプのゴンドラはどうなるのでしょうか…？）

ゴンドラを降りてしばらく歩くと展望テラス・白馬マウンテンハーバーに到着。
シティベーカリーと同じ場所にあるので人が多くて混み合っていました。
ベーカリーショップを利用する人と展望テラスへ行く人、並ぶ列が別々になっているので注意してください。
土曜日のお昼頃に訪れたのでベーカリーショップは大人気！
展望テラスもそれなりに人が並んでいました。

お天気があまり良くなく、景色はイマイチでしたが晴れていればとても綺麗だと思います。
標高が高い場所なので天気が変わりやすく絶景が見られるかは運次第な部分はありますが…。
緑に囲まれた場所でベンチなどもあり、のんびり過ごせるのでぜひ白馬に来た際は訪れてみてはいかがでしょうか？

白馬で車中泊するならRVパーク白馬キャンプ場！

RVパーク白馬キャンプ場は、2024年6月にオープンしたばかりのRVパーク。
全部で12サイトあり、サイト内であればテント泊も可能。
全サイト電源が完備されていて、焚き火台を使えば焚き火もできるのでキャンプが楽しめます。
ごみは分別をすれば捨ててくれるので持ち帰らなくてOK！
24時間使用できるトイレやシャワーが使える管理棟はオープンしたばかりなので清潔で安心して利用できます♪

今回はこのRVパーク白馬キャンプ場でキャンプを楽しみ、車中泊をします。
私たちのチェックイン時には管理人さんがいらっしゃり、施設の利用の仕方などを丁寧に説明してもらいました。
（管理人さんは常駐ではありません。）
この日は土曜日ということで全サイト予約が埋まっていました。
キャンピングカーやテントを持ち込んでいたり、サイドオーニングを立てていたりとみなさんそれぞれのキャンプスタイルで楽しんでいるようでした♪

チェックインを済ませたらあとは自由時間。
BROMPTONを積んできたので、白馬駅までポタリングをすることにしました。

BROMPTONで白馬駅周辺をポタリング！休憩はスノーピーク白馬にあるスタバで

RVパークから白馬駅までは緩やかな下りの1本道。
歩いても20分ほどの距離ですが、せっかくなので自転車でポタリングをします。

RVパークの前の道路、県道322号線沿いはアウトドアショップが充実！
スノーピークランドステーション白馬、パタゴニア、THE NORTH FACEに好日山荘…。
BROMPTONで走るだけでもこれだけのアウトドアショップを見つけました。

白馬駅まではBROMPTONで約10分ほど。
駅舎を見たら折り返し、RVパーク方面へ。
いろいろなショップを見たかったのですが、時間の都合上スノーピークランドステーション白馬だけ立ち寄りました。

スノーピークランドステーション白馬はキャンプ場運営・キャンプギア販売をしています。
オシャレな外観・内装は建築家・隈研吾さんが手掛けており、施設内にはスターバックスが出店。
白馬の自然を眺めながら、スタバでカフェも楽しめます。
スタバのドリンクを飲みながら優雅な時間を過ごしました。

RVパーク白馬キャンプ場で久しぶりのキャンプを楽しむ！

ポタリングから戻ったらサイト作り。
といっても今回は簡単に撤収するため、テントは持ち込まず車中泊スタイル。
外にテーブルと椅子だけを出して食事だけ外で楽しむスタイルにしました。
テーブルは車内の木の板を一枚外し、ゴードンミラーから販売されているフォールディングステップ（脚立）を組み合わせることで作れるテーブルにしました。
このテーブルが簡単に作れて、荷物も少なくできるので取り入れてよかったです！

サイトが完成したら明るいけど宴の開始！
RVパークに来る途中で立ち寄ったスーパーで仕入れた食材で久しぶりに焼肉をしました。
外で食べると油汚れとか煙とかをあまり気にしなくていいのが嬉しいですね。

夕食が済んだら焚き火タイム。
久しぶりに焚き火をしましたが、何もせずにぼーっと焚き火を眺めているだけでも過ごしていられるのは不思議…。
そして今回スーパーで食材と一緒に購入したものが手持ち花火！
実はこのRVパーク白馬キャンプ場では自分のサイト内であれば手持ち花火をしてもOK！
線香花火が好きなので線香花火だけ販売しているものを購入し、楽しみました。
一瞬の煌めきで終わってしまう儚い感じが好きなんですよね…。
小学生以来の手持ち花火だったので、とても素敵な夏の思い出になりました。
（花火を楽しんだら後始末も忘れずに！）

花火が終わったら温泉へ。
RVパーク白馬キャンプ場は綺麗なシャワールームがありますが、ひとつしかないので温泉へ行きました。
徒歩10分圏内に二つ日帰り温泉があり、そのひとつ「白馬八方温泉 みみずくの湯」を今回は利用しました。
みみずくの湯はスノーピークランドステーション白馬に隣接していて、RVパークからだと徒歩9分くらいの場所にあります。
あまり広くはないですが、露天風呂もあり、ゆったりくつろぐことができます。
ペイペイなどの電子決済にも対応しているのが地味にありがたい…。
徒歩圏内に日帰り温泉があるので寝る前に温泉に浸かって旅の疲れを癒せます。

RVパーク白馬キャンプ場は21時以降がサイレントタイム。
明日も予定がたくさんあるので、早めに就寝しました。

翌朝は朝から簡単な朝食を食べ、早めに撤収準備。
他の利用者も旅に出るため、早めに出発する人が多かったです。
チェックアウトの手続きは特に何もしなくていいので、綺麗に自分のサイト内を片付けて出発。
２日目の旅は黒姫高原、戸隠神社へ。
その旅の続きは次回の記事で。