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Mt.SUMIの薪ストーブとお別れ!年内最後のキャンプで旅のミニマム化を決心する

キャンプ

こんにちは、いろはです。
年内最後に我が家のお気に入り、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場へ行ってきました。
この日はお天気にも恵まれ、富士山キャンプ日和!
富士山を眺めながらのんびり過ごすことで、これからの旅のスタイルを考える良い機会となりました。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でのキャンプの様子はYouTubeにも公開中

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キャンプ場で富士山を眺めながら旅のスタイルを見直す

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でテントとマウントスミの薪ストーブ

年内最後に朝霧ジャンボリーオートキャンプ場へ。
このキャンプ場は我が家のお気に入りで毎年行っています。

いつものように広場サイトにテントを設営。
朝霧は寒いのでテント内に薪ストーブを設置し、のんびりとした時間を過ごします。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でゴードンミラーと富士山

この日は風が冷たく、お昼でも寒かったので車内でくつろぐことに。
車内から富士山を眺めながら、ふと考えたことは、
「車でくつろげるならもうテントは必要ないのでは…?」
ということ。

我が家にゴードンミラーが納車されてから約1年。
いろいろな場所を旅して感じたことは、車の居心地の良さ
ゴードンミラーはフルフラットにすれば車中泊ができ、テーブルを組み立てると食事をすることもできます。
最近はキャンプ場に来てもテントで寝ることはなく、車で基本的に寝ます。

車で寝ることのメリットとしては、

  • 防犯上の安心感(鍵をかけられる!)
  • 頑丈さ(強風・大雨もテントより安心!)
  • 撤収作業が楽

以上の点があります。

もちろん狭くて自由に動くスペースが少ないなどのデメリットもありますが…。
個人的にはメリットの方が大きいのでテントはリビング、車は寝室のような使い分けをしていました。

ですが、車の側にタープを設営し自由に動けるスペースを作れば問題は解決。
ある程度の視界も遮れるのでプライベートな空間も確保できます。
そうなるとますますテントたちはいらなくなる…。

「さすがに車だけはしんどい場面もある。けれどタープがあれば大丈夫。
旅のミニマム化をしよう。そうすれば身軽になって旅もしやすくなる!」

これが我が家が考えたこれからの旅のスタイルです。

Mt.SUMIの薪ストーブとの別れを決心!でも買って後悔はありません

マウントスミの薪ストーブコージー
現在は生産終了しているMt.SUMIのコージー。

テントが必要ないとなるともうひとつ考えないといけない問題。
それは私たちの冬キャンプに欠かせない存在となった薪ストーブです。

購入前にたくさん悩んで購入したMt.SUMIの薪ストーブ
3年ほど使いましたが、変形したりテントが燃えるということもなく現在でも使えます。
暖かく、安全に過ごすことができ、冬キャンプの楽しみのひとつになりました。

手放すかどうか悩みましたが最終的には、

  • これからの旅のスタイル(身軽に旅に出たい)に合わなくなった
  • 車への積み下ろしの負担が大きい(重量が重いため)

以上の点から手放す決心をしました。

我が家はマンション住まいで契約している駐車場まで距離があり、旅の出発前に何往復も荷物の積み下ろしをしなければなりません。
テントや薪ストーブは10キロ前後と重いものが多いです。
旅やキャンプに行く前に重い薪ストーブやテントを運ぶ作業が待っていると思うと嫌になり、キャンプや旅に行く気分を下げているのが現状です。
旅やキャンプに行くのは好きなので荷物を最小限にし、身軽に出ていくことができれば気分も上がる。
もっとたくさん旅やキャンプに行くために、薪ストーブを手放すことにしました。

我が家は3年ほどで薪ストーブを手放すことにしましたが、あくまでこれからの旅のスタイルに合わないと思ったから。
商品に不備が出たからという理由ではありません。
3年使っても薪ストーブ自体はまだまだ使える状態なので、Mt.SUMIの薪ストーブは信頼できるし、薪ストーブを検討している人にはおすすめのメーカーです。
そして楽しい冬キャンプの思い出も作ってくれたので、買って後悔はしていません。

私たちはMt.SUMIの薪ストーブのなかでコージーというシリーズを持っていましたが。
このシリーズは2024年に生産終了しています。
コージーは付属品含めて約14キロ。
この重量が最終的に苦になってしまいましたが…。

現在Mt.SUMIからは約6キロほどのコンパクトサイズの薪ストーブ・マイクロを販売しているみたいなので、少しでも重量が軽いものがいい人は検討してみても良いかもしれませんね。
(また薪ストーブが欲しいと思う日が来たら私もこの商品を検討したい…。)

マイクロ以外にも薪ストーブの種類があるので、Mt.SUMIの薪ストーブについて詳細を知りたい人は公式HPもチェックしてみてくださいね。

マンションではなく戸建てなら荷物の移動距離も減るので薪ストーブ購入のハードルも下がるかも。
旅やキャンプスタイル、住んでいる場所や環境の違いなど。
薪ストーブの購入を検討している人は、自分たちの事情に合わせて薪ストーブの購入を検討してみてください。

薪ストーブの購入を迷っている人は、以下の記事に私が薪ストーブの購入を決心したことについてまとめているので参考にしてみてください。

おわりに

朝霧のキャンプを終えてから、Mt.SIMIの薪ストーブや持っていたテントは全て売却・処分。
家の中を占領していたキャンプグッズが減り、心も軽くなり、旅のミニマム化を着実に進めています。
居心地がいいとはいえ車だけでは心許ないので、現在はカーサイドタープを購入しようか検討中…。
旅のミニマム化がどうなるのかは今後のブログで。

紹介したギア

Mt.SUMIのコンパクトサイズの薪ストーブ マイクロ




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