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仙台・松島を巡る旅!おすすめスポットの紹介【宮城旅】

車旅

こんにちは、いろはです。
前回は宮城旅で利用したRVパーク陣中ファクトリーガーデンのお話をしました。
おすすめのRVパークなので、気になる人は前回の記事をチェックしてみてください。

今回の記事は1泊2日で巡った仙台・松島のおすすめスポットを紹介します。
初訪問となる宮城県。
今回は仙台・松島を巡りましたが、美しい景色と歴史を感じる史跡が残る素敵な場所でした。

仙台・松島を巡る様子はYouTubeでも公開中!

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仙台のおすすめスポット紹介

今回の旅は1泊2日で宮城を巡る弾丸旅。
仙台で過ごす時間があまり取れませんでしたが、そのなかでもぜひ行ってほしい場所を2つ紹介します!

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瑞鳳殿 (ずいほうでん)

瑞鳳殿の外観の画像

瑞鳳殿は仙台藩初代藩主・伊達政宗の霊廟。
寛永13年(1636)、70歳で生涯を閉じた政宗の遺命により、翌年二代藩主・伊達忠宗により造営されました。

豪華絢爛な桃山建築が特徴的で1931年に国宝に指定されていましたが、戦災により焼失。
現在の建物は再建されたものです。
再建されたものとはいえ、豪華絢爛な建物は圧倒される美しさがあり、素晴らしいものであったことが伝わってきます。

瑞鳳殿の杉並木と参道の画像

また瑞鳳殿は建物だけでなく、参道も美しいです。
石造りの階段は戦争での焼失を免れた当時のもの。
左右にそびえる杉並木は樹齢380年と古く、神聖な雰囲気を感じられます。

村上屋餅店(づんだ餅)

仙台グルメといえば牛タンが有名ですが、づんだ餅も有名。
づんだとは、枝豆を茹で、薄皮を剥き、潰して砂糖を入れながら混ぜたもの。
そしてづんだ餅発祥の店といわれるのが、村上屋餅店です。

村上屋餅店は人気店で平日でも並びます。
テイクアウト列とイートイン列があり、テイクアウトだとすぐに対応してもらえることが多いです。
平日に訪れましたが、30分ほど並んで入店。
店内は小さく、席数もかなり少ないので並ぶ理由もわかります。
ゆっくり過ごすタイプのお店ではなく、みなさんお餅を食べたらすぐお店を出てくれるので、思っていたより並ばずに済みました。

村上屋餅店の3色餅の画像

注文したのは1番人気の3色餅。
ごま・づんだ・くるみの3つの味が楽しめるメニューです。
3つとも美味しかったですが、やはり1番美味しかったのはづんだ味!
づんだは全然甘くなく、枝豆の豆感が楽しめる味でした。
そしてなにより驚いたのは餅自体が美味しい!
つきたてのお餅を提供してくれるため、餅のおいしさがより伝わります。
行列覚悟ですが、ぜひ味わって欲しいお店です。

松島のおすすめスポット紹介

日本三景のひとつである松島。
美しい風景と歴史を感じる史跡が残る素晴らしい場所です。
見どころが多いので、ぜひ1日かけてゆっくり巡ってみてください。

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松華堂菓子店

松華堂菓子店の看板の画像

1911年創業の歴史ある松華堂菓子店。
松島の名所のひとつ、五大堂の目の前にお店があります。
レトロモダンな外観の1階は雑貨屋、2階が松華堂菓子店になっています。

松華堂菓子店のカステラの画像

このお店の看板商品がカステラ。
卵の風味を感じる優しい味わいのカステラは懐かしさも感じます。
喫茶室には大きな窓から松島湾の綺麗な景色が眺められ、のんびり過ごせる喫茶室です。
カステラはテイクアウトも可能。
松島土産にするのもおすすめです♪

松華堂菓子店
https://jp.shokado.eu/

五大堂

松島にある五大堂の画像

五大堂は東北地方現存最古の桃山建築。
大同年中(807~809)坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂がはじまりとされ、現在のお堂は慶長9年(1604)に伊達政宗により再建されたものです。
お堂の幹周りには、方位に従って十二支の彫刻が施されています。

五大堂を参拝するには透かし橋を渡らなければなりません。
足元が格子状になっており、隙間から海面がのぞけます。
「聖域に入る前に参拝者の心を引き締めるための戒め」や「足元をみて、将来をしっかり見定めるという意味」があったりします。
かなりスリルのある橋なので、スマホなど落とさないように注意して渡りましょう!

瑞巌寺(ずいがんじ)

瑞巌寺の画像

伊達家の菩提寺となる瑞巌寺。
9世紀初頭、慈覚大師円仁によって開創された延福寺がはじまりとされています。
戦国時代に次第に衰退していたお寺を伊達政宗が復興に尽力しました。

外観は落ち着いた雰囲気ですが、内装はとても豪華絢爛。
桃山美術を伝える貴重な建物として本堂や庫裡などが国宝に指定されています。
庭園以外は撮影禁止なので、素晴らしい史跡を自分の目で見に行ってみてください。

円通院

円通院の山門の画像

円通院は伊達政宗の孫にあたる光宗の菩提寺。
光宗は文武に優れていましたが、19歳という若さでこの世を去ります。
息子の早逝を悼んだ二代藩主・忠宗により円通院は開創されました。

円通院の苔庭の画像

美しい庭園で知られる円通院。
苔庭に太陽の光が差し込む風景がとても素敵でした。

観瀾亭(かんらんてい)

観瀾亭から見る松島湾の画像

観瀾亭は豊臣秀吉の伏見桃山城の茶室を伊達政宗がもらい受け、
江戸の藩邸に移築したものを二代藩主の忠宗が松島に移したものと伝えられています。

「観瀾」とはさざ波を観るという意味。
松島海岸の高台に位置する観瀾亭からの眺めは素晴らしいです。
お抹茶をいただきながら眺める松島湾はとても美しい。
贅沢な時間が過ごせます。

おわりに

宮城県は初訪問にもかかわらず、1泊2日の弾丸旅になってしまいましたが…。
少ない時間でも多くの場所を見ることができました。
特に松島は日本三景にも選ばれているので、時間をかけて巡ってほしいです!
次回訪れるときはゆっくり旅したいと思います。

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